2017年6月21日水曜日

見ててください。

5月31日、札幌LOGでのソロライブが終わった。

今、この日に感謝してます。

5月31日、俺はボロボロのライブをしてしまったと思っています。
もちろん主観なので、お客さんの皆さんがどう思ったかはまた別の話なのだけど。

楽しませられなかった。

強くそう思いました。

一緒にやってくれた、ケイくんはじめ、奥山漂流歌劇団のみんなの演奏を見ていて、今の自分のとのレベルの違いを思い知らされた。

そして、この日一番突き付けられたこと。

「三好リョウは、現状維持をしてしまっている」

よかったです。札幌まで行って歌って。くっそ悔しかったけど、たしかにあるものをたしかに掴み取れました。
三好リョウは過去にすがっていました。

今年のはじめ、10年目のSAKE祭で俺は何一つ結果を残すことができなかった。
三好リョウはトチューをほんとに途中で終わらせ、ホームランは歌いに来たのではなく、高槻から逃げてきただけのユニットになってしまってた。タクラマカンズにいたっては、失礼だけど、もはや過去の産物でしかない。「あの人は今?!」の企画と変わりない。
しかも大事な場面での欠席というおまけ付き。
いったい俺は今までミュージシャンとして何をやって来たんだろうと自分に対する怒りと情けなさで震えが来るくらいでした。
もっともお世話になった、もっとも馴染みの深いイベントのラストがこんな結果になるとは。
悔しくてしょうがなかった。

そのリベンジを果たすべく行ったのが5月の札幌でした。

結果は惨敗。

しかし、大成功でした。

現状維持をしてしまっていることを実感できた他に、もう一つ収穫があって。

それは、新曲を誉めてもらったことでした。
ホームランが快調に新曲を重ねる中、三好リョウの方はからっきしでした。

2年もかかってようやくできた1曲を、5月31日に歌いました。自信なんて欠片もなかったです。
なのに、ケイくんからも、お客さんからも「あの新曲よかった」と評価をもらえました。
正直びっくりしました!
こんな個人的で狭い世界のことを歌った歌なんて、絶対共感してもらえないだろうと思っていたので。

ボロボロのライブの中にあった、わずかな光でした。

そこからすごい自信が溢れてきました。

いろんな人のいろんな言葉が繋がって、自分がこれから何をやっていったらいいかがハッキリと見えてきました。

あの札幌のライブ以降、みるみるうちに曲ができていっています。

今までの三好リョウとは異なる曲がどんどんできてます。
楽しいです。ひたすらに。
あんなに苦痛だった練習が、楽しくてしょうがないです(笑)
仕事が終わったら何を差し置いてでも、1曲分の詞を清書したい。ギターを弾きたい。少しずつ少しずつ、曲が形になっていってます。

お披露目するにはもう少し練習が要ります。まだまだやります。少しでもほんの少しでも。

楽しみです。
僕の曲をみんなに聴いてもらう日が、楽しみです。

それで「なんだ、昔の方がよかったわ」と言われても構いません。

今までずっと、それを恐れてきました。
恐れてきたからこうなったんです。
こんなの2度とごめんです(笑)

変化も進化も退化も知らない。

俺は俺を素っ裸にしてもう一度やりなおすだけです。

見ててください。
そして、見に来てください。お願いします。

1度、見に来てみてください。
三好リョウ、ほんとに、楽しみです。